氏名 安村大拙

都道府県士会 沖縄県
年齢 43歳
勤務先名称 地方独立行政法人 那覇市立病院

立候補趣旨

集中治療室から超早期に開始される呼吸循環器疾患を中心とした、急性期医療が長年のライフワークです。ICU早期リハビリテーションや内科疾患に関わる理学療法は、国際的にも多くのエビデンス構築がされ続けている領域です。医療経済・身体精神機能など、回復期、在宅はもちろん、その中長期予後にも多大に影響し近年の診療報酬上も前向きな評価を受けている分野です。
その中心にいるのが我々理学療法士です。医療専門職集団として、それらを含め理学療法の専門性と重要性を多方面に訴え、最終的には国内・地域医療計画などの政策に落とし込み患者還元を図るため、公益社団法人として行動しなければなりません。臨床効果の測定、医学的根拠発信の基礎作りや、それらに興味をもつ人材育成を含め、様々な方と謙虚に議論を重ねながら貢献したいと考えています。

経 歴

保持資格:
集中治療理学療法士、循環認定理学療法士、3学会合同呼吸療法認定士、心臓リハビリテーション指導士、医療経営・管理学修士(専門職)

経歴)
2004年5月 理学療法士免許取得
2004年4月 名古屋大学医学部保健学科編入学
2004年6月 ふく田整形外科(愛知県春日井市)
2006年5月 社会医療法人友愛会 豊見城中央病院
2012年4月 地方独立行政法人 那覇市立病院(現在に至る)
2023年4月 九州大学大学院医学系学府(公衆衛生系大学院)修了

社会活動)
2013年 沖縄心臓リハビリテーション研究会 世話人
2014年 特定非営利活動法人 沖縄呼吸ケア研究会 理事(副理事2期、理事長1期)
2016年 沖縄理学療法士協会 教育学術局学術教育支援部
2016年 日本離床推進研究会(ASEM) 世話人(国内多施設研究)
2017年 九州理学療法・作業療法合同学会 企画部部長
2018年 日本集中治療教育研究会(JSEPTIC)ジャーナルクラブ 班員
2019年 日本心血管理学療法学会 学術大会運営部
2022年 国立国際医療研究センター COVID-19 第2波 国内中長期予後研究
(CORES2)研究協力員
2023年 第24回沖縄県理学療法学術大会 実行委員長
2024年 第25回沖縄県理学療法学術大会 大会長